- 給付金
SDGs推進で住宅の省エネ補助金が一気に倍増!?
「おしえて、おうちコンシェルさん!」のテレビCMでおなじみ、
石川県の住宅購入相談店( 富山店もあります!) でご相談をお受けしているファイナンシャルプランナー&建築士・宅建士の谷路です。
年末が近づいてくると、今冬の天候が気になります。
大雪で停電になって暖房がストップしたらどうしよう…と心配がよぎります。
そろそろ太陽光パネルを乗せちゃおうかなと、冬になると迷う方も多いのではないでしょうか。
そう思い悩む方に朗報です。SDGs(エスディージーズ/持続可能な開発目標)を国を挙げて推進していくためとにも、省エネ住宅に対する補助金がぐ~んと増えそうです。
SDGsには17の目標が挙げられており、2030年までの達成を世界中の国や地域で目指すことになっています。
その中のひとつ「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の数値目標を達成するには、住宅の省エネ性能を上げることも大切な施策のひとつです。
既に閣議決定された「こどもみらい住宅支援事業」では、子育世帯と若いご夫婦が省エネ住宅を取得すると最大100万円の補助が出ます。
また、省エネ住宅と言えば、太陽光発電・省エネサッシ等の断熱性能の高い住宅建材が思い浮かびます。
こちらにどれくらいの補助金が出るのか、これからは国の予算案から目が離せません。
現在、5~6kWの発電ができる太陽光パネル設置費用は150万~200万円と言われています。もしも国からかなりの補助金が出るようになったら、あなたはどうしますか?
(太陽光発電の主なメリット)
⒈特に夏場のエアコン使用が増えるときに電気代を節約できる
2.災害時に非常用電源として使える
3.温室効果ガスを発生しない
余った電気を売る「売電」は価格が下がってきているため、魅力が半減しました。
それよりも電気自動車を蓄電池として使えたら家計への効果も高いと言えます。
今後の補助金の賢い使い方と、それをもらうための要件やルールをいちいち調べるのは面倒だなという方は、私たち「おうちのコンシェルジュ」がお役に立てます。
家のことは何も分からないという家づくり初心者さん大歓迎です。
また、太陽光発電が思わぬ近隣トラブルに繋がることをご存じでしょう?
その犯人は”雪”です。
太陽光パネルに積もった雪が気温の上昇で雪崩のように落下して、カーポートやサンルームの屋根を破損させることがあります。
隣家の雪が原因であったとしても、自然災害ですから損害を賠償してはもらえません。
自分の家は自分で守ることが原則ですから火災保険の「雪災」は必ずつけておくことをお勧めします。お得な入り方も伝授いたしますよ。
(主な資格) 二級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士(AFP)、住宅ローンアドバイザー、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、整理収納アドバイザー1級、英検準1級
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おうちコンシェル