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住宅の補助金が復活するってホント? ~でも、補助金をもらうには『運』も必要?~ 石川県の住宅補助金相談ならおうちコンシェル
2023年度の補助金が予算上限に達して締め切られたのが9月28日。がっかりした方が多かったのですが、やっぱり補正予算で復活しました!
11月10日の閣議決定で令和5年度補正予算に「住宅省エネ2024キャンペーン」の各事業が盛り込まれました。*14日に【子育てエコホーム支援事業】に名称変更
省エネ住宅の新築または省エネリフォームに2,100億円の予算に達するまで、新築の場合は長期優良住宅住宅:100万円、ZEH住宅:80万円の補助が受けられます。
今回もリフォームには3省(環境省・経済産業省・国土交通省)が連携するワンストップの補助金もありますから、リフォームの方が恵まれている感があります。
*いずれも、国会での補正予算の成立が前提です。
『2050年カーボンニュートラル』の実現のために国を挙げて住宅の省エネ化を進めると掲げられていますが、今回も早い時期に締め切られると予想する関係者が多いです。
実際に新築住宅のどれくらいがこの恩恵を受けることができるのでしょうか?
以下の数字からそれが見えてきます。
前回と同じようにリフォームが約2割だと仮定して、
2,100億円からリフォームを引いて、補助金の7割がZEH住宅で計算すると
↓
■今回の補助金が交付される新築住宅戸数:約20万戸 (A)
■2024年新設住宅着工戸数(予想):約80万戸 (B)
■A/B=1/4
予算額 2,100億円 は年間新設住宅着工戸数の 1/4
支給対象にならない住宅と補助対象期間の工程に合致しない場合には補助金は支給されません。
(注)補助金支給対象とならない住宅
・ZEH以上の省エネ基準を満たさない
・床面積の要件を満たさない
・土砂災害特別警戒区域 他
「今回の補助金もすぐに締め切られるんじゃないの~」と心配する声が聞こえてきそうです。
それ以上にショックなのは、前回の補助金にギリギリで間に合わなかった方で今回の補助対象にならない方が大勢いることです。
数日着工が遅ければ100万円もらえたとなると怒りが収まらないでしょう。
11月1日時点で以下の工事に着手済みの場合は【子育てエコホーム支援事業】の対象にはなりません。
・地上階の柱
・壁
・梁(はり)
・屋根
補助金をもらえる人ともらえない人の差は何?
準備と着手、そして『運』もあるのでしょうか?
いえいえ、もっと大切なことがあります!
そもそも、補助金の対象となる家を建てるには、住宅会社選びが大切なポイントになります。
その理由は、補助金申請がうまくいくかどうかは、省エネ住宅の実績や経験が大きく影響するからです。
おうちコンシェルでは、各社のそういった体制についてもアドバイスしていますから、補助金申請も安心してお任せできる会社を選んでスタートできます。
そして、はじめての家づくりでは、考えたり・調べたり・選んだり…やることが山積み。
そんな時にも、私たち『家づくりのコンシェルジュ』がお手伝いします。
● 調べものは大得意だから丸投げOK
● セレクトショップのようなチョイスで手間が省ける
● あなた仕様のオーダーメイドの段取りでずっとサポート
私たち『家づくりのコンシェルジュ』は家づくり初心者さん大歓迎です。
「WEBで相談」もお受けしていますので、ご都合やご希望に合わせてお選び下さい。
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