おうちコンシェル

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スタッフのお役立ちブログ

家づくりのご相談

こんにちは。

しばらくブログをお休みしていましたが

また月に1~2度のペースで再開させていただきます。

毎週、毎月、多くの方のご相談をお受けしていますが

毎回いつも思うことがあります。

「ご家族ごとに無理のない家の予算を一緒に導き出して

おじいちゃん・おばあちゃんになるまで、安心して暮らしていただきたい・・・」

まるで人生設計を一緒にさせていただいているような緊張感があります。

私は、人生の主役は「家」ではないと思っています。

家に予算を掛け過ぎたために、お子さんの教育費が足りなくなったり

ご夫婦の老後の生活が苦しくなるとわかっていたら

そんな「家づくり」をしたいと思う人は少ないはずです。

お家を小さくしたり、もう少し安い土地を探すことが

長い目で見たら幸せな「家づくり」には必要なこともあります。

そんなことをご家族の想いに寄り添って

一緒に考えていきたいと思っています。

おうちコンシェル金沢店

谷路啓子

やはりお金の不安のようです

 住宅取得の最大の不安は「無理のない返済計画をたてられるかわからない」

との調査結果が出ました

 

※2017/10/19 ハイアスアンドカンパニー「住宅購入に関する消費者調査」より

 

 返済計画も含めて、実に9割の方々が住宅購入に不安を感じているという

調査結果が出てきました。

 

 他にも「自己資金の準備」「有利なローンの選択」「予算内で家が建てられるか」など

お金に関する不安が多数を占めているようです。

 

こ の不安を解決するのに、魔法の近道はないと思っています

将来に対して住む人全員が真面目に向き合うことで答えがでてくるものだと思います。

 

 まさしくそのお手伝いをさせていただくのが我々 おうちコンシェルです

当店でご相談された方々は上記のような不安は大きく解消されたうえで

住宅購入に進まれていると自負しています。

 

これから住宅購入をご検討の方、「建てる前にご相談」くださいね

 

黒田

 

石川テレビCM撮影

来月から石川テレビでCM放送されます。

今日はその撮影がありました。

アナウンサーの的場さんがとにかく可愛い!

しかも表現力バツグン!!

 

黒田店長との掛け合いもあります。

このCMは観る価値あり!です。

ご覧になったご感想等ぜひお聞かせください。

 

おうちコンシェル

谷路啓子

地震に強い住まいにするためのポイント

こんにちは。

(今日のブログはとても長いです。どうしてもお伝えしたいことがありました。)

 

熊本地震で被害を受けた住宅は7万棟を超えているそうです。

今も多くの方が不自由な生活をしていらっしゃいます。

 

今回の住宅被害は、これまでの大地震の被害と比べて特徴的なことがあります。

それは、新耐震基準(2000年基準)以降に建てられた新しい住宅の被害が目立つことです。

 

建築後数年~十数年しか経っていないのに倒壊したり

大破して住めなくなってしまったら・・・

 

断層沿いや盛り土の造成地での被害が際立っていますから

まずは、できるだけ地盤の良い場所に建てることです。

 

軟弱地盤をできるだけ避けたいけれど、それが利便性の高い住宅地だったら

どちらを優先するか迷ってしまいますね。

 

また、日本中至る所に、まだ明らかになっていない断層が多く存在するではないかとも言われています。

 

家族が安心して住める家を建てるにはどうしたらよいのでしょうか?

 

⇒ポイント①

「壁量を増やす」

住宅の耐震等級2(基準の1.25倍)以上、できれば等級3(1.5倍)の

壁量(壁倍率)が、これからは求められるのではないでしょうか?

 

広々としたリビングを重視して、基準ぎりぎりで建てるのではなく

必要に応じて耐力壁を配置することが大切だと思います。

 

間取りをプランする時には、光と風を取り入れたいからといって

窓等の開口部を多くしすぎると、耐力壁が少なくなるということにも注目してください。

 

⇒ポイント②

「地震で落下しにくい壁」

①の壁量を守っていても、地震で内壁や外壁の面材が破損してしまうと

柱や筋カイ等を押さえることができなくなります。

 

壁に押さえられているから耐力壁が存在するのですね。

 

サイディング等の外装材を引っ掛け金物で取付けると

ピンポイントで引っ掛け金物に地震の揺れが伝わり

外壁が落下する危険性が高まるのではないかと言われています。

 

外装材に重いALC版を使う際には特に注意が必要です。

 

⇒ポイント③

「壁量と荷重のバランス」

ちょっと耳慣れない言葉ですが「偏心率」をできるだけ小さくすることが安全への近道です。

 

わかりやすく言うと、「偏心率」とは、「重心」と「剛心」のズレの大きさとも言えます。

*「重心」・・・建物の重さ(バランス)の中心です。

*「剛心」・・・建物に外力がかかると、建物には回転しようとする力がかかります。

その回転の軸となる位置を剛心といいます。

 

建物のX方向とY方向の耐力壁のバランスが均等な場合は

「剛心」はちょうど真ん中になります。

 

地震等の力が加わると、建物は水平方向に変形するほか剛心周りに回転します。

ですから、「偏心率」が大きい建物は、部分的にねじれがでてしまい

限界を超えると曲がったり折れたりしてしまいます。

 

そうすると、その階の耐力が低下して、さらに地震エネルギーがそこに集中してしまいます。

 

2000年の建築基準法改正において、木造住宅においては

『偏心率は0.3以下であること』と規定されました。

 

0.3はギリギリの数値です。

 

できることなら、「偏心率」はできるだけ小さくなるように設計してもらうことが、

地震への備えの第一歩だと思います。

 

見た目重視の家づくりではなく、家族の命と財産を守るということを

これからはもっと重要視していかなくてはならないと思います。

おうちコンシェル/谷路啓子

ラジオ出演 !!

MROラジオ 「あさ ダッシュ!」 月~金 7:00~11:00 の

「金曜日のお客様」のコーナーに出演させていただきました。

川瀬さん、ごめんなさい。お顔が写っていません。

 

ラジオの司会をされる方を「パーソナリティー」とも言いますが

川瀬裕子アナはとても気さくで話しやすくて

パーソナリティー(人柄・性格)の素敵な方でした。

 

番組の最後には5月15日のセミナ-の案内もさせていただきました。

ハウスメーカーと住宅予算を決める前に、

家づくりに失敗しないための「住宅とおカネのセミナー」にお越しください。

 

スタッフ/谷路啓子

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