石川県と富山県にお店があるおうちコンシェルですが

多くの方々と相談するにつれて、やはり県民性の違いを感じます

そんななか、興味深い調査データを目にしましたので

みていきたいと思います

ソニー生命保険による

４７都道府県別　生活意識調査２０１８（マネー、旅行編）から

石川県と富山県が上位にランクインしたものをまとめてみました

http://www.sonylife.co.jp/company/news/29/nr_180330.html

★自分は浪費家だと思う

石川県２位（うち女性が全国2位）　富山県10位（うち男性が全国１位）

正直なところ意外ですね、堅実な方々が多いと思うのですが・・・

★自分はライフプランを作るのが得意だ

富山県５位

★自分はマネー関係の知識が豊富だ

富山県８位

★家計簿をつけている

富山県6位（うち男性3位）

★自分は貯蓄上手だと思う

富山県6位（うち女性3位）

富山の人はお金の管理や将来設計がしっかりしているということですかね

きっちり管理しているからこそ浪費という感覚が生まれるのかもしれませんね

確かに相談していると、富山は男性が家計を握っているケースが石川より多いと

感じます、また、本当に富山の女性はお金を使わないという感じです

★食事にお金をかけたい

石川県２位

★健康にお金をかけたい

石川県３位

★家電にお金をかけたい

石川県１位

★通信、携帯にお金をかけたい

石川県9位

★自動車にお金をかけたい

富山県2位　石川県4位

★住宅にお金をかけたい

石川県1位　富山県7位

★自己投資にお金をかけたい

石川県3位

★恋愛にお金をかけたい

石川県1位

車については、なるほどその通りという感じですよね

恋愛にお金をかけたい１位！なんだか嬉しいです

しかしながら総じて石川県は見栄っ張りなのかなと感じるデータですね

ただし、残念ながら石川、富山の平均所得では、全てにお金をかけるというプラン

では破綻してしまいます。

限られた収入をどのようなことに分配していくのか、おうちコンシェルの

プランナーが一緒に考えさせていただきます。

おうちコンシェル　黒田

気候の良い季節になり、家づくりされる方向けのイベント等が多く開催される時期です。

そういったイベントの案内や住宅会社さんの広告を見ていて感じたこと。

『子育てしやすい』『奥さまの家事動線を考慮した』といった言葉が並んでいます。

子育て世代のご夫婦が家づくりされるケースが多いので当然なのですが、

たとえばご夫婦だけの世帯や、ひとり暮らし世帯も増えている現在、

少人数世帯向けのモデルハウスや家づくりの提案があっても良いのではないかと思いました。

ひとり暮らし・ふたり暮らしの世帯で持ち家を検討するときには、

「中古マンションをリフォームする」という選択肢が思い浮かぶ場合も多いです。

その根底には、少人数の世帯が新築一戸建てを建てるという発想がないのかも・・・、

なぜならば、そういうモデルハウスも実例も見たことがないから。

実際には、1ＬＤＫ、2ＬＤＫの平屋をマンション購入とあまり変わらない価格で

建てることは難しくありません。

実は、我が家は少人数世帯の小さな家なのです。

今後、ひとり暮らし・ふたり暮らし世帯のかた向けに「小さな一戸建てセミナー」を

開催する予定です。

小さな家を建てるときの考え方や注意するポイントをお伝えするセミナーです。

（家が小さいので庭が広くとれます）　　　　　　　　　　　　（無垢の富山県産スギ材を使った床が気持ち良いです）

おうちコンシェル富山店

西田

　富山店念願のテレビＣＭの撮影を行いました。

　メインキャラクター（になってほしい＾＾）の　さだ　ありさ　さんが、綺麗過ぎて、リアクション上手過ぎて大満足の仕上がりです、それもそのはず、何と、あのユニクロのＣＭ（富山版）に出ていらっしゃるのです！

　他のスタッフの皆さんも盛り上げ上手で、スムーズに進み予定よりだいぶん早く撮影を終えることができました。

　より多くの人々に当店を知っていただき、ご利用いただき、「安心、楽しく、お得な家づくり」を進めて欲しい！

　その想いはより強くなるのでした。

　尚、ＣＭは４月下旬　ＫＮＢさんで流れる予定です。

～平成３０年地価公示発表～

住宅地については、石川県△0.1％　富山県△0.4％とほぼ横ばい、とは言え富山県については26年連続の

下落を更新中です。ちなみに、地方圏の全用途に対する地下下落は26年振りにプラマイゼロとなりました。

富山県は富山市のみ前年より上昇、その他地域は全てマイナスです、富山駅前近辺、婦中のファボーレ近辺

の上昇率が高いようです。富山県で下落率が高いのは南砺近辺です。高岡も下落率アップです。

～固定資産税の上昇に注意～

３年ほど前に新築された方は、今年から固定資産税が数万円アップする可能性があります。

これは、一定条件を満たす新築住宅について、固定資産税が減額されていた為です

つまり、今まで支払っていた固定資産税が割引されていたのが、元に戻るということです

固定資産の評価額も３年毎に再計算するので一概には言えませんが、今までの支払額の倍近くに

なることもありますので、築１，２年の方もそのあたりのこと見込んでおく必要があります。

おうちコンシェル　黒田

最近、都道府県ランキングが出ているサイトを発見しました。
わが富山県が一位になっているもの・・・まずは有名な『持ち家率』。
『持ち家住宅延床面積』も日本一です。

そして、住宅関連で目を引いたのが『浴槽での溺死者数』一位。
10万人あたりの率です。（2016年厚生労働省　人口動態統計）

家が広いため、浴室や脱衣所が寒い、いわゆる「ヒートショック」が
原因として考えられるのでは？という考察もありますが・・・、

上記の延床面積2位以下で気候的にも似ていると思われる、
秋田県や福井県と比べて10ポイント以上高くダントツの一位です。

ヒートショックを防止するために注意する点として、
よく言われているものを挙げてみます。
・浴室・脱衣所を暖かくしておく
・湯温は41度以下に設定する
・飲酒後の入浴は避ける
・入浴する際に家族に声をかける

安全に入浴を楽しむために気を付けましょう。

これから家を建てられるという場合には、
室内の気温差が生じにくいような造りにしてもらうのも
大事なことですね。

西田

カーディフ生命保険が実施した

「住宅購入経験のある20～59歳の未婚男女に住宅購入に関する意識調査」

http://www.cardif.co.jp/jp/cid3198635/index.html

これによると

住宅購入の理由第一位は

家賃を払い続けるのがもったいないから

次いで

老後の安心のため

ということでした。

一位は既婚者の場合も多くあてはまる理由です、住宅ローンの低金利が相変わらず

後押ししています。興味深いのは二位の理由です

「老後の安心のため」特に女性の回答です

最近メディアでも良く耳にしますが、家賃が払えても年齢により入居を拒否される

問題がクローズアップされています。持ち家であればそのようなリスクを回避できる

という発想はその通りで、さすが女性は堅実だなと感じます。

しかし、ここで注意しなければいけないのが、例えば30歳で家を持ったとして

「その家は60，70年住み続けられるのか」

という視点です。

家は、構造や使う材料、自然環境によって耐用年数は大きく変わってきます

部分的なメンテナンスで済むのか、建て替えなければならないのかによって

一生住めるかどうかは違ってきてしまう点には注意が必要です。

低金利で家がお買い得な状況であることは間違いありませんが

【知っておくべきこと】を押さえた状態で進めて欲しいものです

おうちコンシェル　黒田