シャープが外国資本の傘下へ
こんにちは。
シャープが台湾の鴻海に買収されました。
シャープの電化製品のファンだった私としてはショックです。
電子レンジを世界で初めて発売したシャープの
「目の付け所がシャープでしょ」のキャッチフレーズが大好きだったのに…。
冷蔵庫はず~っとシャープの製品。
家を建て替える時には、間口75cmの600㍑プラズマクラスター付きのを入れたくて
キッチンのレイアウトは冷蔵庫の置き場所から考えました。
加熱水蒸気で調理するヘルシオは産学連携で開発したもので
たぶん家庭用では世界初と言える画期的なもの。
お掃除ロボCOCOROBO(ココロボ)は
ルンバのように高額なフィルターを購入しなくてよくて
ティッシュをはさんだり、ブラシは水洗いできたりと優れた点がいっぱい。
どちらも、いつか買いたいと思ってきました。
鴻海が方針を変えて、シャープの良さがなくなっちゃわないかな?
ちょっと心配です。
本当に技術の流失を防げるのでしょうか。
もちろん倒産してしまうよりは鴻海の傘下に入った方がよかったのでしょうが
長い目で見たら、産業革新機構の案の方が良かったのに、
ということにならなければよいのですが。
日本の企業もこれからもっと、他国の企業に買収されたり、逆に買収したりで
どんどん変貌していくのでしょうか?
「ものづくり日本」 がんばれ!!!
スタッフ 谷路啓子