ジェネリック家電
こんにちは。
今月前半は猛暑日が続いていましたので
今日のように30度位の気温だと涼しく感じられます。
体温に近いような暑さの時にはリビングのエアコンはフル稼働。
電気代節約のために2台の扇風機を併用してました。
扇風機はかなり前にホームセンターで2,980円で買ったものでしたので
もうちょっと良いものに買い替えようか・・・とずっと迷っていました。
安い扇風機だし、すぐに壊れるだろうと思っていたのですが
何ともないんです。音も大きくならないし。
このまま10年は使えそうな予感。
こういうのを「ジェネリック家電」と呼ぶそうです。
ジェネリック家電の定義は、
『知名度の低い中小メーカーが製造販売する家電。
大手が使う一世代前の部品を積極活用して価格を抑える。
・・・ 市場は1兆円を超すとの見方もある。』 (日本経済新聞より引用)
機能を単純化することで価格を抑え、また故障も少なくなるそう。
だから消費者にも歓迎されているんですね。
日本で扇風機を最も多く製造販売しているのはどこでしょうか?
パナソニックや東芝ではありません。
ジェネリックの代表格のYAMAZENというメーカーで
何と3割ものシェアがあるそうです。
オーブンレンジ、加湿器、炊飯器、照明……と
ホームセンターの家電売り場ではジェネリック家電が目立ちます。
デフレ化した消費者心理がまだ当分は続くとすると
ジェネリック家電の売れ行きはまだまだ伸び続けるのでしょうか。
私はまだ迷っています。
DCモーターを搭載したバルミューダの扇風機を買おうかどうか・・・。
サーキュレータ―として冬にも使えるのがいいな。
買ったら、またご報告しますね。
<スタッフ/たにみちけいこ>