小松市の素敵なパン屋さん
こんにちは。
今日は午後から加賀市の工務店さんとの打合せがありました。
ちょうど途中に前から行きたかったパン屋さんがあったので
お昼をこちらでいただきました。
小松市矢崎町のヨシタベーカリーです。
カレーパンとジャガイモのフォカッチャ。
2階のイートインスペースからの木場潟と山並みの景色も素敵です。
カレーパンは天然酵母の優しい甘みのある生地に
しつこさのないカレーが入っていてとても美味しかったです。
ジャガイモのフォカッチャは冷めていたので
暖かかったら良かったのにと思いながら食べました。
食べ終わってから辺りを見ると、ちゃんとオーブントースターが用意されていました。
今度は新緑の頃に来てまったりしたいと思います。
<スタッフ/たにみちけいこ>
「舌下免疫療法」で花粉症は治せる?
こんにちは。
春の訪れとともに鼻水やくしゃみに悩まされるスギ花粉症。
残念ながら、今年の花粉飛散量は平年より多く
昨年の5割増という予測が出ているそうです。
朗報です!
昨年秋から保険適用になった「舌下免疫療法」で半数近くの人が薬が不要になり
8割の人で症状が改善されるそうです。
従来の花粉症薬のように症状を抑えるのではなく、花粉症自体を治します。
効果が表れるまで時間がかかりますが、
自宅で薬を1日1回、口の中に2分間入れておくだけなので無理せず始められます。
ただし、スギ花粉が飛散する3ヶ月前から始めなければなりません。
今年の治療はもう受け付けてもらえませんから、秋からスタートになります。
花粉症の方は秋まで覚えておいてくださいね。
すぐにできる対策もあるのでぜひ参考にしてください。
・マスク/スギ花粉は水につきやすいため、湿ったガーゼをマスクに挟み込むとさらに効果が。
・メガネ/度が入っている必要はないので、視力に問題がない人もダテメガネを。 *コンタクトレンズと結膜との間で花粉が擦れて炎症を起こす原因になることがあります。
できるだけメガネを着用するようにしましょう。
・帽子/顔や頭にできるだけ花粉が付かないように。
・化学繊維の服と静電気防止スプレー/花粉が洋服に付着して屋内に入るのを防ぎます。
花粉の時期だからと言って家に閉じこもっているわけにはいきませんから
できるだけ目と鼻に花粉がつかないように、また家の中に花粉が入り込まないように
対策を取ってせっかくの春を楽しみましょう!
<スタッフ/たにみちけいこ>
おうちコンシェル
エコキュートの音で健康被害?隣家とのトラブルに発展も。
こんにちは。
今日もエコキュートの話題です。
夜中の1時頃から明け方までお湯を作りますが
浴室のすぐ横に設置するので、あのブーンという音は
その家の住人にはほとんど聞こえません。
ところが、隣家の寝室がその近くにあると
低周波音であるためかなり苦痛を感じる方がいるそうです。
モーター音は古くなるとだんだん大きくなるので
毎晩、頭痛・吐き気といった症状があったら辛いでしょうね。
昨年末に、消費者庁が経済産業省に対してエコキュートの運転音による
健康症状の再発防止に向けた対策を求めたということですから
国もやっとその対策が必要だと判断したようです。
またメーカーのHPから導かれる「日本冷凍空調工業会」の
据え付けガイドブックにはちゃんと書かれているんです。
・寝室の傍は避ける
・窓や床下通風口の近くは避ける
・極力スペースを設け、壁や塀に音が反射しないようにする
でも、浴室の外部にスペースをあけるのは、ちょっとキツイですよね。
限られた土地に建てるわけですから
少しでもリビング側に庭を作ったりしたいのが普通です。
ということは、隣地に既に住宅が建っていて
その家の1階に寝室があるのなら、できるだけ浴室を
その近くにしないような配慮が必要なんだと思います。
雪が降る地域なら落雪も大きなトラブルになります。
背の高くなる落葉樹を隣家の近くに植えたら
風に乗って飛んでいき、隣家の雨どいの詰りの原因になったりします。
家の設計をする段階で
隣地も含めた敷地の条件をクリアするような仕事をしてほしいです。
<スタッフ/たにみちけいこ>
エコキュートが壊れたら、いくらの出費になるの?
こんにちは。
雨と雪が交互に降って寒さが増してきました。
こんな日は家に帰ってお風呂にゆっくり浸かりたいですね。
近頃は深夜電力を使うエコキュートが普及していますが
あの外部にある室外機(ヒートポンプユニット)の寿命が
10~15年だとご存じですか?
ヒートポンプユニットはエアコンの室外機と同じようなものです。
だから、室外機が壊れてダメになったら
なんとタンク(貯湯ユニット)も一式交換することになります。
工事費込みで60万円以上は必要ですから
急な出費で真っ青になりそうです。
ところが、一昨日ダイキン工業から朗報がありました。
自社製の機種だけに対応なのですが、交換用のヒートポンプユニットを発売しました。
全部交換しなくてよいので半分くらいの費用で済みます。
でも、それでも数十万円の出費になりますから
前もって準備しておいた方がいいですね。
自宅のはコロナ製なのでこの恩恵には与れません。
コロナは2001年に世界で初めてエコキュートを発売した会社です。
耐久年数も業界最長の15年を謳っています。
「コロナさん、なんとかして!」と思ってしまいます。
家を建てた後には必ずこうした出費があります。
また、外壁を塗り替えたりといったメンテナンスも必要不可欠です。
新築時にどんな材料・部材を使って建てるかによっても
その費用には大きな隔たりがあります。
建てる前に、数十年先までのランニングコストも盛り込んで
まずは「家計設計(ライフプラン)」を作ることをおすすめします。
おうちコンシェルではお金と住宅のプロがそのお手伝いをしています。
<スタッフ/たにみちけいこ>