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金沢が危ない!

新幹線開業カウントダウンに湧く金沢

開業を見越して、駅周辺には飲食店も増えてきていますね

 

先日、会社の同僚とあるお店でランチをとることに

外見はいー感じで、昼時もあって、30分待ちました。

某ハンバーグ専門店、値段は1,000円、やっぱり高いし期待は高まる

が、しかし・・・

 

・鉄板の上に乗っているのに、温かくない、というか冷たい

・何故か味噌汁が冷たい

・店員がドS、というか冷たい

 

という、トリプル冷たい。

 

ふと思った・・・

 

多くの観光客が来て、食の都金沢で、このお店に入って欲しくない

これが、金沢ではにゃい!

 

思うに、このお店だけではない、ここ1年くらいに出来たお店の中には

首をかしげたくなるお店が他にもある。

 

金沢の玄関口は、最も金沢らしくあってほしいと思うのであった。

どうしようもないトラブル①

家づくりのトラブルには様々なものがありますが

誰が見ても不良品のようなものでも泣き寝入りしなければ

いけないようなケースも多々あります。

 

基本的に、建物の対して法的に対抗できるのは、建築基準法で

定められている事柄だけです。

 

例えば、建築会社に頼んで、本棚を作ってもらったとしましょう。

建築基準法では、使用する合板に含まれている有害物質の量

に規制があります。しかし、それ以外のことは法的縛りがありません。

 

例えば、1年後に板が反りまくって、使えないものになったとしても

知らぬ、存ぜぬでも問題はないのです。

本来、ある用途には向いていない材料のものを使用しているような

ケースは以外に多く見受けられます。完成した瞬間はとても見栄えが

良くても、何年かすると壊れてしまったり・・・

 

これが車や家電製品など、メーカーが作る工業製品であれば

やれリコールなどとなるのですが、建築現場の一品物になると

細かなルールがないのが現状です。

 

テレビでもからくり屋敷のようなリフォームを特集していたりしますが

数年使用して使い物にならなくなっているケースは多々あるのでは。

なぜ、家づくりはトラブルが多いのか①

住宅産業はトラブル産業と言われています。

何のトラブルも齟齬もなく建物の引き渡しが行われることは珍しい

ことなのかもしれません。

 

原因の一つは、関わっている人が多いということ

 

建築会社:営業、設計、デザイン、施工管理

協力会社:大工、水道、電気、内装、設備機器etc

メーカー営業:木材、外壁、クロス、家具、照明etc

メーカー工場

 

簡単に言うと、この中での伝達が一つでも間違えると

トラブルが発生することになります。

 

この点については、バリバリのスーパーゼネコンさえ完璧な

対処方法を持っていません。最も費用がかからず合理的な

方法として、何か打ち合わせがある時には、全業者を集合させ

変更などの伝達もれを防ぐようにしています。

都合により、不参加とか言うと激しく怒られます

 

一戸建ての場合はそれも実施されることはまずありません

そうすると、施工管理者(現場監督)の優劣によりトラブルの

確率が大きく変わってきます。

 

では、優秀な施工管理者とは・・・ これまた次回

 

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