家賃交渉できるかも
1月度のフラット35の金利が、またまた史上最低金利を更新
1.47%となりました!!
金利が低いとはどういうことなのかを違う視点で考えてみました。
☆購入時期による損得勘定
今すぐ3,000万のローンを組んだ場合
返済期間35年金利1.47%の総返済額3,839万で利息が839万
今から5年間、月7万円の賃貸に住み、毎年100万貯金し5年後
に2,500万のローンを組んだ場合
返済期間35年金利1.47%の総返済額3,200万で利息が700万
つまり、賃貸に住みながら5年で500万貯めて削れる利息は
839万―700万=139万
一方、5年間で支払う家賃は
7万×12ヶ月×5年間=420万
ということは、払う家賃の方が削れる利息よりはるかに高い
420万―139万=281万
一生涯のなかで281万の資産を減らしてしまう事になります。
これって需要と供給のバランスがとれてないですよね
よくよく考えてみると、借金してアパートオーナーになっている人
からすれば、利息という経費が減っているわけですから
家賃(売上)が同じならその分利益が出る事になります。
そういう意味では、家賃交渉もありえるかなと思います。
話は戻って、5年後に金利が1%上昇していた場合は
2,500万を35年固定 2.47%だと利息は1,237万となり
3,000万のときより約400万多く利息を支払う事になります。
つまり、400万円分、予算を削らなければならないということですね。
<店長/黒田 健一>