エコキュートが壊れたら、いくらの出費になるの?
こんにちは。
雨と雪が交互に降って寒さが増してきました。
こんな日は家に帰ってお風呂にゆっくり浸かりたいですね。
近頃は深夜電力を使うエコキュートが普及していますが
あの外部にある室外機(ヒートポンプユニット)の寿命が
10~15年だとご存じですか?
ヒートポンプユニットはエアコンの室外機と同じようなものです。
だから、室外機が壊れてダメになったら
なんとタンク(貯湯ユニット)も一式交換することになります。
工事費込みで60万円以上は必要ですから
急な出費で真っ青になりそうです。
ところが、一昨日ダイキン工業から朗報がありました。
自社製の機種だけに対応なのですが、交換用のヒートポンプユニットを発売しました。
全部交換しなくてよいので半分くらいの費用で済みます。
でも、それでも数十万円の出費になりますから
前もって準備しておいた方がいいですね。
自宅のはコロナ製なのでこの恩恵には与れません。
コロナは2001年に世界で初めてエコキュートを発売した会社です。
耐久年数も業界最長の15年を謳っています。
「コロナさん、なんとかして!」と思ってしまいます。
家を建てた後には必ずこうした出費があります。
また、外壁を塗り替えたりといったメンテナンスも必要不可欠です。
新築時にどんな材料・部材を使って建てるかによっても
その費用には大きな隔たりがあります。
建てる前に、数十年先までのランニングコストも盛り込んで
まずは「家計設計(ライフプラン)」を作ることをおすすめします。
おうちコンシェルではお金と住宅のプロがそのお手伝いをしています。
<スタッフ/たにみちけいこ>