家づくりのパートナー は誰? (1)
こんにちは。
2017年4月から消費税が10%になることが決まった影響が出始めているようです。
大型の宅地造成や見学会の広告が頻繁に入るようになってきました。
おうちコンシェルにご相談に来られる方もだんだん増え始めて
週末のご予約がお受けしにくくなっています。
せっかく来てくださったのに、ご予約した方々で満席のためお話しできないことも。
お帰りいただいた皆様、本当に申し訳ありません。
ところで、家を建てようとした方が建築会社を決めるポイントとして
営業担当者の人柄や信頼性が上位に入っているそうです。
私も、建替える前の1軒目の住宅をハウスメーカーから購入しましたが
とても良い営業さんだったので、そのことが購入を後押ししてくれたのを覚えています。
ところが!
ハウスメーカーの営業さんは、通常は契約までしか担当してくれません。
だから、実際の家づくりは、設計・現場監督・コーディネーターさん達とします。
しかも、営業さんに何か相談したいと思ったり、新築後に確認したいことがあった時には
転勤や転職していて、もういないということもしばしば。
私の場合、営業さんと約束したことと実際の家が違っていました。
2階のトイレの配管を壁の中に入れておいてくれる約束をしていましたが
いざ、2階にトイレを付けようとしたら、配管も何も入っていませんでした。
約束してくれていた営業担当者と営業課長は退職していて
何の証拠も残っていなかったので誰も責任を取ってくれませんでした。
さて、タイトルに戻ります。
それでは、家づくりのパートナーは、いったい誰でしょうか?
この答えは次回にじっくりとお話ししますね。
少なくとも、営業担当者は家づくりのパートナーではありませんよ!
だから、その人の人柄や信頼性だけで建築会社を決めてしまうのは
とても無謀なんじゃないでしょうか。
家は財産であり、家族の命を守ってくれるシェルターのようなものです。
だから、慎重に確認しなければいけないことがあると思います。
<スタッフ/たにみちけいこ>