梅雨時は住宅見学がオススメ
湿度が90%を超えるような状況、梅雨真っ只中ですね
新しい家に求める要素として、夏は涼しく、冬暖かくといったワードが
良く出てきますが、その他に1点体感して頂きたいことがあります
それは、梅雨時の家の中のジメジメ感です。
北陸は日本有数の湿気大国です、家づくりは湿気との闘いと言っても過言ではありません
ですので住宅会社は皆さん様々な工夫で湿気対策をしています。
でも、説明を聞いて理屈はわかってもピンとはきません・・・
そうです、百聞は一見にしかず、家の中に入って体感するのが一番です
さらに、北陸のような高温多湿な気候の下では、木を腐らせる腐朽菌というものが
繁殖しやすい傾向にあります。木にくっついて繁殖してしまうと一気に家の寿命が
縮まってしまいます。
繁殖を防ぐためには、木そのものの水分量が一定の数値を下回っていることと
腐りにくい木を使うことが重要です。
木にも様々な種類があって、同じ種類の木でも、木のどの部分なのか
はたまた、いつ切ったかなどでも違いがでるようです。
ちなみに、腐朽菌の繁殖温度は5~40度なのだそう
ということは、凄く寒い国や、地域なら木は腐りにくいということですね
ここら辺に家の長持ちの違いが出ているのかもしれません。
おうちコンシェル 黒田