カーディフ生命保険が実施した

「住宅購入経験のある20～59歳の未婚男女に住宅購入に関する意識調査」

http://www.cardif.co.jp/jp/cid3198635/index.html

 

これによると

 

住宅購入の理由第一位は

 

家賃を払い続けるのがもったいないから

 

次いで

 

老後の安心のため

 

ということでした。

 

一位は既婚者の場合も多くあてはまる理由です、住宅ローンの低金利が相変わらず

後押ししています。興味深いのは二位の理由です

 

 

「老後の安心のため」特に女性の回答です

 

 

最近メディアでも良く耳にしますが、家賃が払えても年齢により入居を拒否される

問題がクローズアップされています。持ち家であればそのようなリスクを回避できる

という発想はその通りで、さすが女性は堅実だなと感じます。

 

しかし、ここで注意しなければいけないのが、例えば30歳で家を持ったとして

 

「その家は60，70年住み続けられるのか」

 

という視点です。

 

家は、構造や使う材料、自然環境によって耐用年数は大きく変わってきます

 

部分的なメンテナンスで済むのか、建て替えなければならないのかによって

一生住めるかどうかは違ってきてしまう点には注意が必要です。

 

低金利で家がお買い得な状況であることは間違いありませんが

 

【知っておくべきこと】を押さえた状態で進めて欲しいものです

 

おうちコンシェル　黒田